温泉

大浴場

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※綺麗にリニューアルされた大浴場でゆっくりとおくつろぎ下さい。

※皆様のご来館を従業員一同心よりお待ち致しております。

ココが個性派!

吉松温泉郷の一画だが泉質はそれぞれ異なり、モール泉はここのみ、黒いお湯は植物由来の有機物の色

日本屈指の高濃度モール泉として注目を集める”つるまる温泉”源泉のまま注がれる露天風呂は透明感があるのに見た目はまさに”真っ黒”植物性で肌に優しく、皮膚病などに効果があるとか。

【浴用】
リュウマチ・更年期障害・婦人病・運動障害他

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ゲゲ!お湯がまっくろ!

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露天風呂は63℃の源泉をかけ流し、お湯が「とろ~り」

大浴場の深い浴槽は熱め、浅い浴槽はぬるめ。

 

露天風呂

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サービス内容大人小人備考
入浴料金300円150円宿泊客:無料
営業時間午前6時~午後9時
※年中無休
清掃※清掃の関係で毎日午後9時で営業を終了しますのでご了承ください。
温泉データ内容
泉質ナトリューム・炭酸水素塩
泉温63℃
性状茶褐色・無味無臭
浴槽の清掃周期毎日
源泉までの距離敷地内
源泉自家源泉
加水状況加水可能(但し、露天風呂は加水なし)
加温状況加温なし
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鶴丸温泉誕生の経緯

鹿児島県の北東部、宮崎県えびの市と熊本県人吉市に隣接する湧水町(旧吉松町)、古くから温泉豊富な緑豊かな清流の郷に鶴丸温泉はあります。当地域は温泉地帯であり近隣に数十軒の温泉があります。

昭和38年頃、裏の田んぼに温泉が出ました。(当時は近隣の温泉も自噴しておりました。)
田んぼにドラム缶を置いてお湯を入れ、夕方には地域の皆さんで入っていました。
1~2年もすると誰かが浴場を作ればと言う話になりました。

そこで国鉄の蒸気機関士だった父が退職金を元手に土地を購入し、公衆浴場を作り、皆さんに利用して貰うようになりました。

★現在の鶴丸温泉になったのは
 

1968年(昭和43年)2月21日午前10時44分50秒M6.1の「えびの吉松地震」が発生。震度6を記録した当地では、建物崩落や道路陥没など甚大な被害がありました。肥薩線や吉都線も線路が波打って崩れ、数ヶ月間不通になりました。
この地震を機に解体して、結婚式が出来る大広間や宿泊施設を併設した2階建て旅館として再スタートしました。

★演劇公演
 

ご主人はお芝居を観るのが好きで、夏場の閑散期対策として興行師と組んで鹿児島市や宮崎市などに宣伝し、鹿児島、宮崎、熊本から団体客が宿泊を兼ねて演劇観賞に来られていました。25年以上に渡りこの公演は継続され「夏の風物詩」となりました。また、町内の老人ホームや介護施設など、多くの施設へ慰問公演も行っておりました。

★浴場
 

 子供が入る浅い浴場、大人用の深い浴場、露天3種の湯船は、温泉をゆっくり楽しんで、皆さんで語らいで頂けると地元の熱いファンの皆様からも昭和の温泉として愛されています。

★営業時間
 

 朝は午前6時から夜21時まで営業しています。
地元の温泉ファンの方々が早朝より多数入浴されます。また夜は清掃の関係で21時には終了します。

◆おまけ
 

 「ふたりの吉都線」こんな歌も有ります。

ご当地「鶴丸駅」を含め吉都線を使い通学していた演歌歌手「紘呂しのぶ」さんの唄です。吉松駅から通学している人を高原駅で待つ女性!そんな学生時代の淡い恋心を唄った演歌もお楽しみください。